自宅を手軽にスマートホーム化できるSwitchBotを紹介します。
- スマートホームについて解説
- SwitchBotの機能について
- SwitchBotを実際に使ったみて感じたこと

SwichBotは、家をインターネットに接続する入り口になります。
Alexaなどと連携させるとできることが広がって面白いアイテムです。
スマートホームとは?
スマートホームとは、IoTやAIなどの技術を駆使して、住む人にとってより安全・安心で快適な暮らしを実現する住宅のこと。
引用元: Wikipedia 「スマートホーム」
スマートホーム化する、家の中のモノをインターネットに繋げることで、次のようなことが期待できます。
- 家電の操作(一括操作・自動操作)
この記事で紹介するSwitchBotのようなスマートリモコンを使用することで、間接的にリモコンにより操作している家電をインターネットに接続できます。
つまり、IoT機器のようにインターネットを介して操作することが可能となります。
そのため、一括操作・自動操作が可能となります。
例えば、次のようなことが出来ます。
【一括操作】「いってきます」というとリビングの照明、テレビ、エアコンが一括でOFFとなる。
【自動操作】室温が上がると、自動的にエアコンがONとなる。 - 家の状態の遠隔監視/異常時にアラート
カメラやセンサーを設置し、それらをインターネットに接続しておくことで、家の状態をどこからでもいつでも確認できるようになります。
例えば、次のようなことが可能です。
・ペットの状態をカメラを介して外出先から確認
・不在時に家の扉、窓が開いたら、異常と判定し、警報を発報



Alexaで家電を一括操作は気持ちいいですよ!
スパッと一言で複数の家電がONしたり、OFFしたりできます。
Switch Bot とは?
Switch Botのシリーズ名で1台で複数の赤外線リモコンとなる、SwichBot hub miniや温湿度を記録できるデジタル温湿度計、カーテンの開閉ができるSwitchBotカーテン、物理ボタンを操作できるSwitchBotボットなど豊富なラインナップのIoT製品が発売されております。
SwitchBotを使うと今ある家電、設備をIoT化してより便利に使うことができます。
この記事では、僕が実際に使用している次の2つの製品(SwithBot HubとSwitchBot温湿度計)を紹介します。


SwitchBot Hub mini
- 照明・エアコンなどの赤外線リモコン
(スマートフォンアプリを使用してリモコンの登録が必要) - 他のSwitchBotの機器をインターネットに接続するためのハブ
- Amazon Alexa などのスマートスピーカーとの連携
設定はとっても簡単です。
自宅のWi-Fiに接続して、リモコンを登録するだけです。
リモコンを登録すると次のような画面となります。


こちらの機器は寝室で利用しているため、寝室の照明、エアコンを登録しています。
リモコンの赤外線学習機能があるため、どんなリモコンでも登録可能です。
実際の登録の手順を紹介します。






このようにいくつものリモコンを登録し、スマホから操作が可能となります。
加えて、Alexaとも連携可能であり、Alexaと連携すると音声での操作が可能となります。
SwitchBot デジタル温湿度計
- 設置場所の温度・室温を記録
- 記録した温度・湿度のグラフ表示
- 記録したデータ(計測日時・温度・湿度)をCSVデータとして出力する。
2020年の夏の1ヶ月程度の記録と計測気温が最も高かった8月25日の一日の記録を例として紹介します。
この日は、最高気温36℃、最低気温26.2℃でありました。




IFTTTやSiri Shortcutsと連携することで家電を操作するためのスイッチとしても利用可能です。
エアコンなどを連携しても良いとも思いましたが、温度変化で頻繁にON⇔OFFしそうな気がするので、
僕は使用しておりません。
まとめ
今回は、手軽にスマートホーム化できるSwitchBotについてレビューしました。
スマホやスマートスピーカーによる家電の操作はとっても便利です。
リモコンを探すことも不要ですし、夏は暑い部屋に行かなくてもエアコンを起動することができます。



SwitchBotは手軽に家をスマート化できて面白いアイテムです。
SwitchBotカーテンをいつか導入したいと思ってます。
コメント