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【解決済】POVO⇔Y!mobile MNP回線入れ替え、開通しない。

MNPキャリア変更トラブル

携帯会社切り替え時の開通トラブルに遭遇しました。

結果的には僕の確認不足が主な原因でした。
解決した今思えば、そりゃそうだよなという内容です。
しかし、開通させようと試行錯誤しているうちは思いもよらなかった原因です。
備忘録を兼ねて、ブログに残しておきます。

Y!mobileとPOVOの2回線所有してます。

キャリアデータ通信電話
Y!mobileメインサブ
POVOサブメイン(失いたくない電話番号)
携帯キャリア契約状況

データ通信と電話番号のメインが一致していない状況でした。
POVOは、ほとんど使用していないため、メインの電話番号を変えたいなと思っておりました。
家電量販店キャンペーンでNMP転出でポイント還元の恩恵を受けるために回線を入れ替えました。

その時に遭遇したのがこの記事の開通トラブルです。

ふくゆー

スマホでインターネットが使えないのはすごく不安になりますね。。。
何を試しても開通できず、かなり焦りました。

目次

トラブル内容/推定原因/対処

Y!mobile

  1. 不具合内容
    再発行されたeSIMが開通しない。
  2. 原因
    eSIM再発行手続きが最後まで完了していなかった。
    Y!mobile公式 eSIM再発行のお手続き方法 に記載の処理を最後まで行っていなかった。
    再発行されたeSIMをiPhoneに追加するだけでは、再発行処理完了とはならない。
    キャリア側でもeSIMの切替手続きが必要となる。
  3. 対処
    効果あり:eSIM再発行を完了させる。
    効果なし:再起動、機内モード(オンオフ)などの端末側に問題があるとした対応。

POVO

  1. 不具合内容
    Y!mobileからMNP転出でPOVOへ移行したeSIMが開通しない。
  2. 推定原因
    転出前の電話番号情報を持つSIMカードありの状態でeSIMの追加処理をした場合、eSIMが正常に追加されななかったと推測される。
    同一番号のSIMが端末内に共存するような状態は出来ないと推測される。
    そのため、転出前(Y!mobile)のSIMしか端末内にはない状態になっており、転出先のPOVOのSIMが追加されなかった。
    このように推測されるが、MNP転出手続き完了後に発行されたeSIMを追加処理は、最後まで完了できた。
    このことから端末に問題があるように誤認してしまった。
  3. 対処
    Y!mobile(転出前)のSIMカードを端末から取り外し、再度POVO(転出先)のeSIMを追加。
ふくゆー

解決後に箇条書きにしてみると、そうだったんだろうなと思える内容でした。
僕自身の思い込みもあり、原因にたどり着くまでには時間がかかってしまいました。

SIM変更内容

変更前

キャリアデータ通信電話
Y!mobileメインサブ
POVOサブメイン(失いたくない電話番号)
変更前:携帯キャリア契約状況

変更後

キャリアデータ通信電話
Y!mobileメインメイン(失いたくない電話番号)
POVOサブサブ
変更後:携帯キャリア契約状況

時系列経緯

  1. POVO(メイン電話番号/eSIM)→ Y!mobile(eSIM)へMPN転出
    無事に開通。
  2. Y!mobile(サブ電話番号/物理SIM)→POVO(eSIM)MNP転出
    POVO回線が開通しない。
    サブ電話番号のPOVOのeSIM設定が完了しても開通しない。
    iPhoneの表示では「完了しました」の画面までは進み、一見完了したかに思えた。

    このときY!mobileが物理SIMであったことに気づいていない。
    そのため、物理SIMと同じ電話番号のeSIMを追加しようとしていた。

    iPhoneでのeSIMでは、完了まで進んだため、eSIM追加処理に問題は無いと考えてしまった。
  3. POVOに問い合わせ。
    Y!mobileからPOVOへ転出時に開通出来ない旨を相談。
    Y!mobileのSIM設定を削除するようにアドバイス。

    このときまだ以前のSIMが物理SIMであることを忘れていた。
    そのため、POVOサポートに状況を正確に伝えられていなかったと思われる。反省。
  4. Y!mobileのeSIM削除前にY!mobileのeSIM再発行手続き
    メイン電話番号のY!mobileのeSIMを削除 POVOサポートへは、Y!mobileとPOVOの電話番号を入れ替えたことが伝わってなかったかもしれない。
  5. POVOへ転出前のY!mobile(メイン電話番号)物理SIMであったことに気づく。
    iPhoneには転出前の物理SIMが入ったままの状態。
  6. iPhoneから物理SIMの取り出し。
  7. POVOの状況は変わらず、開通しない。
  8. メイン電話番号のY!mobile(eSIM)が再発行されたことを確認。
  9. iPhoneのeSIMを全て削除。
  10. 再発行されたメイン電話番号のY!mobile(eSIM)の開通処理
    メイン電話番号のY!mobile(eSIM)が開通しない。
  11. 再起動、機内モード(オンオフ)など検索でヒットした対処を試すが、開通しない
  12. Y!mobileショップへ行き、相談。
  13. Y!mobileの構成プロファイルを追加
    構成プロファイルを追加しても開通しない。
  14. 再度再発行されたeSIMのサイトにアクセス。
    手続きが完了していないことに気づく。
    手続きを進めるとメイン電話番号のY!mobile(eSIM)が無事に開通。
  15. サブ電話番号のPOVO(eSIM)を再度追加。
    MNP転出時に発行された情報では、eSIMの追加できない。
    一度処理が完了してしまっていたためと推測される。
  16. POVO(eSIM)の再発行手続き。
  17. 再発行されたサブ電話番号のPOVO(eSIM)を追加
    今回は無事に開通。

まとめ

確認不足、認識不足が原因ではありましたが、勉強になったトラブルでした。

Y!mobileが開通できない時の対処は、自分の設定もしくは端末の状態にあるとの推測しておりました。
そのため、再起動や機内モードON⇆OFFを試してましたが、何度試しても開通せずでした。
しかし、Y!mobile不通の原因は、キャリア側の切替が完了していないことでした。
たまたま再度eSIM再発行画面に飛んでみたところ、操作が必要なことに気づき開通できました。
普段から取扱説明書などをあまり読まずに使い始めてしまうところがあり、今回も自分の思い込みがトラブルを招きました。

現状の状態を正確に把握することが問題の解決には不可欠だと実感しました。

eSIMは、インターネット接続が必要ではありますが、その場で開通、即時利用開始でき、実物のやり取りもないという利便性があります。
そのため、eSIMを選択てきましたが、本件で物体として存在する物理SIMのが設定などは単純で良いのかもしれないと思いました。
今回の経験でeSIMの有効化は端末だけでなく、キャリア側での処理もあることを学べました。

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