ヘーベルハウス(My Dessin仕様)に住み始めて5年。
myDessinは「人気の設備があらかじめパッケージ化」されているのが特長ですが、実際に暮らしてみると、確かに便利な設備が標準で備わっているなと実感します。
さらに、自分でオプションを追加した設備の中にも、「これは採用して正解だった!」と思えるものがありました。
この記事では、標準仕様とオプションの両方から、5年間住んで本当に便利だと感じた設備を5つご紹介します。
これから家づくりを検討している方の参考になれば幸いです。
2-1|ヘーベルハウス「MY Dessin」とは?
まず、マイデッサンがどんな仕様なのかを簡単に整理します。
私が家づくりをする際にMy Dessinを選んだ理由は、
- 間取りや仕様に強いこだわりがなかった
- コストをできるだけ抑えたかった
- 標準の設備が充実していた
といった点に魅力を感じたからです。
ここでは、そんなMY Dessinについて簡単にご紹介します。
セミオーダーのパッケージ住宅
MY Dessin(マイデッサン)は、旭化成ホームズが提供する「セミオーダースタイル」の注文住宅です。
プロが厳選した人気の間取りや仕様があらかじめパッケージ化されており、効率よく「質の高い家づくり」が可能です。
共働き・子育て世帯にやさしい設計
- 多忙な子育て世帯向けに「スマートミーティング」というオンライン・VRを活用した打ち合わせ手法を導入。
私が建てた当時はまだありませんでしたが、フルオーダーに比べて短時間で家づくりができる点は実感しています。 - 採用されるプランや仕様は、実際の採用実績が多く使い勝手の良いもの。一級建築士が選定しているため、安心感のあるスタートが可能です。間取りは選択制となっており、あらかじめ用意された間取りから選びます。
- オリジナルの間取りをゼロから作ることはできません。一方で、プロが選定したプランから選ぶため、“住んでみたら意外と使いにくかった”という後悔は少なくなると感じます。
長期的な安心と資産価値
- ヘーベルハウスは耐久性に定評があり、築30年以上の物件でも多くが現役で利用されています。MY DessinもそのLONGLIFE設計を受け継いでいるのが特徴です。
- 50年以上にわたる長期メンテナンスプログラムや住宅履歴の記録、耐震性能などにより、「スムストック認定」の対象となるケースもあり、将来的な資産価値に配慮されています。
myDessinのメリット・デメリットまとめ
メリット
- コストダウンが可能(フルオーダーより設計・仕様検討の工数が少ない)
- 人気の設備が標準で充実している
- 実績の多い間取りが中心で住みやすい
- 後悔が少ない(結果的に使いやすい設備・間取りが揃っている)
- 打合せ回数が少なく、家づくりの負担を大幅に軽減できる
デメリット
- 間取りや仕様の自由度は低く、こだわりの実現は難しい
- 一部の設備は変更不可(例:私の時は食洗機を大型タイプへ変更できませんでした)
2-2|リモコンWロックシステム(電気錠)【標準】
住み始めてから「これは便利!」と感じているのが、リモコンWロックシステム(電気錠)搭載玄関ドアです。
我が家ではリモコンキータイプを選びましたが、いまやこれがない生活には戻れないほど重宝しています。
詳しくは、下記リンクからメーカーのWEBページをご確認ください。
この記事を書いている2025年9月時点でメーカーサイトを見ると、 「顔認証システム」まで登場しているようです。 玄関設備の進化には驚かされます。
特徴と便利さ
我が家の玄関ドアには「リモコンWロックシステム(電気錠)」が標準で搭載されています。
採用したのはリモコンキータイプで、車のキーレスのような感覚でドアのボタンを押すだけで施錠・解錠が可能。鍵をバッグやポケットから取り出す必要がありません。
荷物で両手がふさがっているときや、子どもの送り迎えで慌ただしいときでもサッと出入りできるのが大きなメリットです。
実際に使って感じたこと
使い勝手はまさに車のキーレスと同じ感覚。
雨の日に傘と荷物を持っていても片手でボタンを押すだけで解錠でき、日常の小さなストレスがなくなりました。
リモコンキーは電池式で、万が一電池が切れても通常のシリンダーキーで施錠・解錠できる仕組み。電池は長持ちで、5年間で交換したのは2回程度だったと思います。
こんな人におすすめ
- 共働きや子育て世帯で出入りが多い家庭
- 買い物帰りや子どもを抱っこしていて両手がふさがりやすい人
- 車のキーレスに慣れている人、同じ感覚で玄関も使いたい人
- 防犯性と利便性を両立させたい人
2-3|調光機能付きLED照明@リビング【標準】
リビングには、明るさをシーンに合わせて調整できる調光機能付きLED照明が標準で備わっています。
家づくりの段階では「照明色と照明の強さ」まで気が回らなかったのですが、住み始めてから実際に使ってみて、その便利さに気づきました。
詳しくは、下記リンクからメーカーのWEBページをご確認ください。
特徴と便利さ
リビングでのくつろぎ時間、映画鑑賞、子どもの勉強など、シーンに合わせて明るさを切り替えられるのが特徴です。
夜は暖色系の落ち着いた光にすればリラックスでき、家族の時間がより快適になります。
実際に使って感じたこと
夜は、ほとんど一番暗くて暖色のモードで過ごしています。
リラックス感が増して気持ちが落ち着くので、くつろぎタイムにぴったり。
以前はシーリングライトで「桜色」をよく使っていたのですが、やはり暖色はくつろぎに最適だと実感しました。
標準仕様で調光機能があったのは大きなメリットで、後から買い替えの必要がなく助かりました。
デメリットや今後の改善点
現状ではAlexaなどのスマートスピーカーと連動できないのが残念な点です。
ON/OFFはスイッチボットを追加すれば可能ですが、照明のダイヤル調整までは対応できません。
次の更新時には、スマートスピーカーで明るさや色温度を操作できるタイプを導入したいと思っています。
こんな人におすすめ
- リビングを多目的に使う家庭(くつろぎ・勉強・趣味など)
- 照明の雰囲気で気分を切り替えたい人
2-4|自動水栓(タッチレス水栓)【オプション】
キッチンに採用したのは、手や肘をかざすだけで水が出る自動水栓(タッチレス水栓)です。
料理中や手が汚れているときに特に便利で、「採用して正解だった」と思えるオプション設備のひとつです。
詳しくは、下記リンクからメーカーのWEBページをご確認ください。
この記事を書いている2025年9月時点では、<自動センサー>手やモノを感知して吐水・止水を自動操作するタイプも登場しています。もはや「手をかざす」動作すら不要になってきており、進化を感じます。
特徴と便利さ
手だけでなく肘や腕でも操作できるので、両手がふさがっているときでも開閉が可能です。
ハンドルを触らずに済むため衛生的で、水栓まわりも汚れにくいのが助かります。
また、シャワーと通常吐水を切り替えられるため、調理や洗い物のシーンに合わせて使い分けできます。
我が家で採用したのはコンセント電源タイプ。これは当時のオプションで選べる方式がこれだけだったため、特に意識して選んだわけではありません。
ただ、結果的に電池交換が不要でメンテナンスフリーなのは安心材料になっています。
実際に使って感じたこと
料理中に油や粉で手が汚れていても、肘でサッと操作できるのは本当に便利。
水栓まわりが汚れにくくなり、掃除がラクになった点も大きなメリットです。
また、シャワー吐水と通常吐水の切り替えもよく使います。大きな鍋を洗うときやシンクの掃除にはシャワーが活躍し、日常のちょっとした時短につながっています。
デメリットや今後の改善点
シャワー吐水を使うと、水圧の関係で食器などに当たった水が跳ね返り、シンクまわりに飛び散ってしまうことがあります。
また、初期費用は普通の水栓より高め。長期間の耐久性については、今後の使用で確認していきたいところです。使い始めて5年が経過しますが、不具合や気になることは今のところありません。
こんな人におすすめ
- 料理や洗い物を頻繁にする家庭
- キッチンを清潔に保ちたい人
- 節水や時短を意識している人
2-5|室内物干し(ホスクリーン)【標準+追加】
我が家で重宝しているのが「ホスクリーン」と呼ばれる室内物干しです。
ヘーベルハウス(MY Dessin仕様)では標準で2階に設置されていましたが、我が家ではさらに和室にも追加しました。
詳しくは、下記リンクからメーカーのWEBページをご確認ください。
特徴と便利さ
ホスクリーンは天井に取り付けるタイプで、本来は必要なときだけ竿をセットできるのが特徴です。
我が家の場合、2階の標準仕様分は普段あまり使わないので竿を外してあります。
一方で、和室に追加した分は日常的に使うため常設。結果的に「使わないときは外せる」という仕組みが便利であると実感しました。
デザインもシンプルで目立たず、取り付けたままでも気にならないのが良い点です。
和室は洗濯機設置場所から最も近く、洗濯後すぐに干せるので家事効率が大きくアップしました。
実際に使って感じたこと
我が家はほとんど屋内干しなので、ホスクリーンがあるのは本当に助かっています。
花粉や黄砂の時期でも安心して干せますし、雨の日に無理して外干しする必要もありません。
また、和室は来客時に使う程度で、普段はほとんどクローゼット化している状態です。
だからこそ「普段使わない部屋に物干しを設置する」ことで生活スペースを邪魔せず、家事動線も快適になりました。
洗濯機が1階にあるため、本来は2階まで運んで干すのは面倒ですが、和室に近い場所に干せるスペースがあるのは大きなメリットです。
こんな人におすすめ
- 室内干しが基本の家庭
- 花粉や黄砂の影響を避けたい人
- 天候を気にせず洗濯したい人
- 生活スペースを圧迫せずに室内干しスペースを確保したい人
2-6|センサーライト(トイレ&廊下)(オプション)
我が家で採用したオプションのひとつが、トイレと廊下に設置したセンサーライトです。
人が通ると自動で点灯し、一定時間で消灯する仕組みで、スイッチを操作する手間がなくとても便利です。
詳しくは、下記リンクからメーカーのWEBページをご確認ください。

特徴と便利さ
センサーが人を感知すると自動で点灯し、一定時間が経過すると消灯します。
暗い中でスイッチを探す必要がなく、夜中にトイレへ行くときも安心。
廊下や階段まわりも常夜灯をつけっぱなしにせずに済むので、省エネにもつながります。
実際に使って感じたこと
夜間にトイレに行くとき、スイッチに触れずに自動で明かりが点くのはとても快適です。
廊下も人が通るたびに点灯するので、両手がふさがっているときや荷物を持っているときに助かっています。
デメリットや今後の改善点
特に不満はありません。
あえて挙げるとすれば、ダウンライト仕様のため自分で電球交換が少し難しい点くらいです。
こんな人におすすめ
- 夜間にトイレや廊下をよく使う家庭
- 子どもや高齢者がいて暗闇での移動が不安な人
- スイッチ操作を減らして快適に暮らしたい人
- 消し忘れを防いで省エネしたい人
3|まとめ
ヘーベルハウス(MY Dessin仕様)に住んで5年が経ち、実際に使ってみて「これは便利だった」と感じた設備を5つご紹介しました。
- 玄関ドアのスマートキー(標準)
- リビングの調光機能付き照明(標準)
- キッチンのタッチレス水栓(オプション)
- 室内物干しホスクリーン(標準+追加)
- トイレ・廊下のセンサーライト(オプション)
MY Dessinは「人気設備があらかじめパッケージ化」されているのが特長で、実際に暮らしてみてもその恩恵を強く感じます。
また、自分で選んで追加したオプションも、結果的に日常生活をより快適にしてくれるものでした。
もちろん、家づくりはライフスタイルや優先順位によって正解が変わります。
ただ、私自身の5年間の体験が、これから家づくりを検討される方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。

