2025年5月の園芸作業を記録していきます。
今月は、たくさんの花が咲きました。
中でも印象的だったのは、エニシダです。黄色の小さな花が一面に広がり、見応えがありました。しかし、雨の影響で枝が折れてしまいました。花が雨の水を吸って重くなりすぎてしまったのが原因です。花の重みで枝がしなっていたのは気づいていたので、あらかじめ剪定しておくべきでした。
作業内容(2025年5月)
- 1.水やり
- 2.液肥:ハイポネックス原液 約1,000倍希釈
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花が咲いている植物に対して施肥しました。
- 3.木酢液散布(約1,000倍希釈)
- 4.剪定:カリブラコア、スーパーベル、ペチュニア、グランドカバー
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育ちすぎて樹形が乱れてきたので、切り戻しを行いました。
- 5.草むしり
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だんだん気温が上がってきて、雑草の活動も活発になってきました。根っこから取り除くのは労力が大きいので、三角ホーで表面を削り取るようにして除草しました。
写真記録(2025年5月)
多肉植物
セダム類
もりもりと成長しています。ただ写真ではあまり変化が伝わりにくいかもしれません。




エケベリア
先月咲いていた花は取り除きました。毎週撮影していますが、あまり変化がみられない月でした。夏に向かってきて徐々に緑に変わってきた様な気もします。







草花(鉢植え)
鉢植えの草花も開花の月でした。特にスーパーベルは満開。






続いて、剪定した植物の写真を記録していきます。
ペチュニア


スーパーベル


クレマチス
クレマチスも花が咲きました。5月の終わりには種に変わってきたので、剪定しました。


【剪定前】

【剪定後】

クリスマスローズ
軒下に移動しました。この場所で今年の夏越し予定です。
昨年は、小さな鉢に植えていた原種クリスマスローズを水過多で根腐れにより、枯らしてしまいました。大きな鉢の株と蒸散量が異なり、同じように水をあたえていたので、水過多になったのだと思います。
今年は同じサイズの鉢なので管理は簡単なはず。水切れせず、水をあげすぎないように注意して管理します。

地植え宿根草など
この植物たちは目覚ましい変化を見せています。週を追うごとにグングンと成長しており、特に皇帝ダリアの成長には目を見張るものがありました。



グランドカバー
芝生を諦めました。夏越しがうまくいきませんでした。冬にはほとんど何も無くなってしまうことが続いたので、今年はグランドカバー植物を育ててみます。



縦横無尽に広がってきたので、ここで一度切り戻ししました。

エニシダ
5月はエニシダが満開になりました。一面の黄色が綺麗。雨で水を吸ってしまい自重に耐えきれず、枝が折れてしまいました。花の重みでしなっていたので、早めに剪定しておくべきでした。


まとめ
5月は、春から初夏への移ろいを実感できる月でした。
多くの植物が花を咲かせ、庭全体が賑やかに。
🌼 エニシダの満開は特に印象的でした。しかし、雨で重くなった花が枝を折れてしまい、残念な結果となりました。
事前に剪定しておけば防げたかもしれません。今後の教訓にしたいです。
🌱 一方で、宿根草の生長の勢いは圧巻でした。
毎週のように姿が変わっていく様子は、見ていて本当に楽しく、育てがいを感じます。
👨🌾 地植え・鉢植えともに手入れを重ねながら、夏に向けた準備が進んできた印象です。
来月も元気に育ってくれることを願いつつ、引き続き手をかけていきたいと思います
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