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ヘーベルハウス 6ヶ月(2020/6~2021/1)光熱費まとめ

今回は、過去半年(2020/06 ~ 2021/01)の
光熱費をまとめていきます。

この記事は、次のような方へ。

・ヘーベルハウスの光熱費、住心地が気になる方
・太陽光発電システムの使い勝手が気になる方

目次

条件

  • 家族構成(妻と僕の2人ぐらし。共働きで日中は不在が多い)
  • オール電化住宅
  • 冷房:エアコン
  • 暖房:オイルヒーター、対流式石油ストーブの併用
  • 太陽光発電システムあり。(ソーラパネル 4.86kW, 蓄電池 4.5kWh)

太陽光発電システムの設定は以下のようになっています。
日中    :太陽光発電して余った電力を売電
夜間    :蓄電池の電力をまず使用。
蓄電池の電力が設定値(僕の場合は22%以下)になったら買電。
深夜    :安価な夜間電力で充電

住心地

各データの前に住心地についてまとめていきます。

  • 夏・秋

暑い、そこまで寒くない時期は非常に快適でした。
エアコンの設定温度も26℃で少し寒いと感じたほどです。

寒くなり始めは、リビング(LDK 16 帖 + 和室 5.2帖)を
オイルヒーター1.5kWでしのいでいましたが、流石に寒さに
耐え切れず石油ストーブを購入しました。石油ストーブは暖かいです。
すぐに26,7℃程度まで部屋が暖まります。
暖まりすぎるのである程度暖まったら消して、
寒くなってきたらつけるといった使い方をしてます。

冬と夏を比較すると僕の印象では、ヘーベルハウスは冬より夏のが
快適と感じました。
太陽光発電は日差しが強く日照時間の長い夏の優位で
あったことも影響していますが、光熱費でも夏のほうが良い状況でした。

気温状況

はじめに気象庁のHPより平均気温データをダウンロードして
グラフ化しました。
僕は名古屋近郊に住んでいるため、名古屋市のデータとなります。

光熱費

次に光熱費のデータです。
オール電化のため光熱費=電気代となります。
寒くなるにつれて、光熱費が上昇しました。

オイルヒーターの消費電力が高いことが影響している可能性アリです。
1月に入ってからは石油ストーブを中心につかっているため変化があると
見込んでます。
また、夏はシャワーで済ましてましたが、寒くなってお風呂に入ることも
増えたことも光熱費の増加に影響していると考えてます。

太陽光発電量

次に太陽光発電です。

真夏の8月がピークで冬になるにつれて徐々に売電電力量(kW)が
落ちる結果となりました。
半年間の売電金額合計は、41,832円となりました。

収支

最後に収支です。
収支 = (太陽光発電の売電金額)ー (電気料金)で計算しました。

赤字です。
夏はほぼ光熱費0となりこれは良いと感じました。
冬は発電量が小さくなり、結果として得られる売電収入も減少、
かなりマイナスです。

比較

最後に引っ越し前後での比較です。
引越し前は、集合住宅に住んでおりました。
引越し前はオール電化ではないため、光熱費の請求金額での比較となります。

光熱費ではヘーベルハウスの方が優れていると言える結果です。
以前の住まいは築年数がかなりたっていたため、
断熱性能がヘーベルハウスのが良く、光熱費が節約できたと思います。

まとめ

光熱費についてまとめました。
これから定期的にまとめていきます。
最後に太陽光発電システムを投資を回収できるかは正直、
微妙なところだと思います。
というのも、太陽光発電システム(ソーラパネル+蓄電池)の設置費用は、
一般的に200~300万円程度となります。
また、法定耐用年数17年とされてます。
法定耐用年数まで使用したと仮定すると、年間平均で300 ÷ 17 = 17.65万円   
の利益を生む必要があります。
僕の半年の結果からは、難しいのではないかと考えられます。
ただ、停電時発生時でも電気が使える安心感は大きいと思います。
新築時などハウスメーカでのキャンペーンなどあれば設置を
検討されても良いのはないでしょうか。
最近はEVが話題になってますので、蓄電池の技術が大きく進歩するのではと
期待してます。
更新する頃には大容量安価な蓄電池が登場していることを願います。

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