土屋鞄のブライドル バイブル手帳を1年間使用しました。
長く使いたい、長年使うことでの風合いの変化、エイジングを楽しみたいと思いこちらの手帳を選びました。
1年実際に使ってみて感じた風合いや使い心地をレビューしていきます。
こちら手帳の公式HPです。
土屋鞄ブライドル バイブル手帳は、こんな人におすすめ
- 上質なレザー手帳を長く使いたい人
- エイジングを楽しみたい人
- シンプルで落ち着いたデザインが好きな人
目次
1年使用後の状態
実際に1年間、ほぼ毎日使用しましたが、以下のような状態です。
- 外観:大きな傷や汚れはなく、綺麗な状態を維持しています。
- メンテナンス:2024年の年末に土屋鞄の店舗にてメンテナンスをしていただきました。それ以外は、2024年は特にメンテナンスをしていません。2025年の1月に自分でブラッシング、オイル(ラナパー)を塗りました。土屋鞄の店員さんに確認すると、全く手入れしないよりは、1回/3ヶ月程度はブラッシング、オイルケアをするのがオススメとのことでした。2025年は、メンテナンスにも気を配りたいと思います。
- 使用感:特に不便なく使えています。革・金具ともに問題なしです。
ブライドルレザーならではの質感が少しずつ馴染んできており、風合いが増してきたように感じます。しかし、1年使用ではあまり変化を感じません。
写真
購入時(2023年11月18日撮影)



約1年使用後(2025年2月8日撮影)




良いと感じているポイント・イマイチ、気になるポイント
良いと感じているポイント
実際に1年間使用して感じた良いと感じるポイントは、
- 長く使えそう
素材がしっかりていると感じます。耐久性も高いです。1年使用してもヘタってくるような箇所、印象はまったくありません。期待通り、長く使えそうです。 - エイジングが楽しみ
徐々に光沢が増し、使い込むほどに風合いが変化し、味わいが深くなることを期待します。
イマイチ、気になるポイント
一方で、イマイチ、気になるポイントは、
- ベルトが邪魔
ベルトは正直なところ、無くても良いなと思います。ベルトがあることで、「すぐ開けない」、「書くときに邪魔になる」の2点がイマイチです。一方で、ベルトがあることで高級感が増し、挟んでいる下敷きが落ちないというメリットもあります。 - ペンホルダーの経が細すぎる
ペンをかなり選びます。この手帳の購入当初は、色々なペンをためしましたが、ペンホルダーは使わないことにしました。そのため、ペンホルダーが無いが僕にとっては、理想型です。 - リフィルを入れすぎると重い
たくさんのリフィルを収納できるが、その分重くなり、持ち運び時に負担を感じます。実際に測ったところ、重さは671gでした。リフィルをたくさん入れているため仕方ないですが、少し重いと感じます。毎日、持ち歩いているのでもう少し軽い方が理想的ですが、リフィルはできるだけ持ち運びたいという気持ちもあるので悩ましいです。

まとめ
土屋鞄のブライドル バイブル手帳は、1年間使用しても綺麗な状態を維持しています。
1年程度では、風合いの変化はほとんど感じませんでした。写真を見ると、初期の油が落ちて馴染んできたようにも思えますが、大きな変化はほとんど感じられません。
多少の使いにくさはありますが、長く愛用できるアイテムとして満足度は高いです。
毎日、持ち歩いているのでお気に入りのアイテムの一つです。
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