今回は、オンライン英会話で学んだ前置詞「on」の使い方について書いていきます。
仕事で英語が必要になり、2019年からオンライン英会話のBEST TEACHERで英語を勉強しています。オンライン英会話を通して、学んだことを当ブログの記事にしていきます。
そうだったのか!?と新たに学んだことがあったら随時追記していきます。

適切な前置詞を選択は難しいですね。理解できているような気がしても違うのか。。。と思うことは多々あります。
前置詞「on」のイメージ
前置詞「on」のイメージは、「何かに接している」となります。


使い方①:場所
「〜の上に」といった場所を示す場合に前置詞「on」を使用します。
例文1
A book is on the table.
訳:テーブルの上に一冊の本がある。


例文2
A manufacture puts their products on the African market last year.
訳:昨年、メーカがアフリカ市場向けに製品を投入した。


例文3
写真内での場所を示す場合
中央: in the center
中央以外
→ 右側:on the right side
左側:on the left side 等


使い方②:SNS・ウェブサイト
TwitterやFacebookなどのSNSやネット上のサービスにも「on」を使用します。
例文4
I watched a video on YouTube.
訳:YouTubeでビデオをみた。





この場合は、「in」を使うような感覚がありましたが、正しくは「on」です。サービスの「中で」をイメージしてましたが、サービスの「上で」使っているようなイメージになるようですね。
使い方③:時間(曜日・日付)
時間(曜日・日付)に対する前置詞として「on」を使用します。


例文5
The museum is always closed on Monday.
訳:その博物館は、月曜日は閉館です。


【注意】
last やnextなどの形容詞で曜日を修飾する場合は前置詞「on」が不要となります。
例文7
The ordered items have been shipped from our factory last Friday.
訳:ご注文いただいた商品は、先週の金曜日に当社の工場から出荷されました。





曜日の前には、なんでも「on」だと思ってましたが、例外ありです。前置詞は、名詞を明確にするものなんだなと感じます。
フレーズ
分類が難しい使い方をこちらに書いていきます。
impact on
Impact on: 影響を与える
例文:
The COVID-19 pandemic could have a positive impact on the sale of ABC company.
訳:COVID-19のパンデミックは、ABC社の売却にプラスの影響を与える可能性があります。
ライティングレッスンでは、Impact to と書いてました。売上に「向かって(to)」のようなイメージがあったためです。Skypeレッスンで確認してみると、toでも間違いではないようだが、impact onが自然な表現とのことでした。
BEST TEACHERについて
BEST TEACHER
「書いて・話す」英会話です。「書く」について学べる唯一のオンライン英会話です。(管理人調べ。2021年9月現在)
月額料金
- 通常コース:12,000円(税込)
レッスンの流れ
空港での一コマやホテル予約、写真描写などの様々なテーマが用意されています。その中からテーマを選んで英作文をします。書いた作文に対し、講師が返信してくるので最小3回、最大5回会話を往復します。
「E-mail添削」をテーマにしたものもあり、仕事ではメールを書くことが多いため、とても役に立っています。
講師が書いた英作文を添削します。文法やより自然な表現へ添削されます。
各テーマにあった英文を自分で考えて、それが添削されてそのまま自分専用のテキストになります。
添削結果を確認し、STEP4のスピーキングレッスンで確認したいことなどをまとめます。
また、トレーニングメニューとして、添削内容の確認、音声に合わせて発音、シャドーイング、ディクテーションが用意されています。
外国人講師とのSkypeを使ったビデオ通話での英会話レッスンです。
1回25分のレッスンとなります。
話の様々なトピックスの中から自分で英作文をして、外国人講師による添削後、スピーキングレッスンとなります。
BEST TEACHERを選んだ理由
「話す」英会話はたくさんありますが、「書く」ことを学べるオンライン英会話は非常に少ないです。僕の調べた限りでは、BEST TEACHERだけでした。
選んだ理由は、次の3つです。
- 客先と英文メールでのコミュニケーション中心のため、話す以上に書くことが多い。
- 自分で書く→添削されるの流れとなるため、自分の英語を確実に修正・改善できると考えた。
- 過去の作文履歴が残る。文書をそのまま利用することができる。
結果的に、BEST TEACHERの「文章を書いて添削され、自分の書いたテキストをもとに外国人講師へ疑問点を質問し、解消していく学習スタイル」は、効果が高いと感じています。自分の考えている英語が不自然であることに気づけ、表現が自然なものへ改善されていきます。また、海外ドラマや海外のYouTuberの動画なども以前と比較してわかることが増えてきたように感じます。
まとめ
今回は、前置詞「on」について書きました。「〜の上に」のようなイメージはありますが、〜が何なのか?、上にあると英語では考えるのは何なのかと考えると疑問がまだ残ります。。。
今後もオンライン英会話レッスンで学んだ「on」に関することはこの記事に今後も追記していきます。
前置詞は日本語にはない観念のため、僕にとって非常に難解に感じます。前置詞が「必要 or 不要」、「必要なら適切な前置詞はなに?」の判断がイマイチ不明瞭です。
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